須田幸英税理士事務所 事務所通信 平成22年7月号掲載
2010ワールドカップ
 サッカーのワールドカップ南アフリカ大会は7月11日まで続きますが、日本チームの試合は先日終わりました。
岡田監督は「盛和塾」のメンバーであり、一緒に写真を撮っていただいた(そんなことどうでも良い!!)こともあり、開催前の、批判的な報道等に心を痛めていました。
 ところが、どうでしょう!! 南アフリカ大会で勝ち始めると手のひらを返したように「名監督」扱いです。昔から「勝てば官軍、負ければ賊軍」と言う言葉がありますが、人の評価はクルクル変わることを実感しました。

 そんな中での岡田監督の言葉を紹介してみたいと思います。

周囲の評価に一喜一憂している余裕はない。周りが評価しようと批判しようと、自分が信じる道を行く。
評価というものは変わりやすいものだ。昨日までの批判が今日絶賛に変わる。ということ は、逆もあり得る。結果によって、簡単に変わってしまうものだ。だからこそ、自分が信じる 道を行く。
選手にもう一試合戦わせてあげたかった。
私の執着心、執念が足りなかった。
レンガを上に積み続けると、必ずレンガが崩れる時がくる。 その時には、レンガを横に積む必要がある。
これ以上、日本サッカーを背負えない。まあ1日や1大会の結果で判断するんじゃなくて、 大きな目で見ていかないと。長い目で判断しないといけない。

今回は相当のストレスを感じながらの連戦だったと思います。本当にお疲れ様でした。いつかまた、「盛和塾」例会で今回のワールドカップ南アフリカ大会の感想を聞けたら良いなと思っています。


                            所 長  須 田 幸 英
                               事務所通信 7月号掲載
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